正規母集団Xは母平均
,母分散
であるとします.正規母集団から無作為抽出した標本を
,標本平均を
,標本分散を
とする.同様に正規母集団Yは 母平均
,母分散
であるとします.正規母集団Yから無作為抽出した標本を
,標本平均を
,標本分散を
とすると,
1. 母平均の差
の検定
(a)
既知の場合
は正規分布の加法性より,正規分布
に従がいます.よって,
解 A校の生徒は
, B校の生徒は
で,大きさ
である.したがって,
@
A 有意水準
B 統計量
C
のもとで,
D
より,
(b)
が未知だが
とみなせる場合.
に対して不偏分散をそれぞれ
とします.
解
それぞれの母純度を
とする.これらの分析値は,同じ分散の正規分布にしたがって分布するとする.
@
A 有意水準
B 統計量
C
のもとで,
D
より,
(c)
が未知
2. 母分散の比
の検定
1. 対立仮説が
のときは,両側検定で,棄却域は
解
@
A 有意水準
B 統計量
C
のもとで,
D
より,
| A | 71 | 79 | 92 | 91 | 87 | 79 | 77 | 89 | 71 | 84 | ||
| B | 63 | 84 | 71 | 81 | 80 | 84 | 71 | 84 | 64 | 84 | 69 | 77 |
2 環境学部のA,Bで数学の試験をした.Aクラスから10名,Bクラスから12名の成績を無作為に選んだら次の表を得た.
| A | 71 | 79 | 92 | 91 | 87 | 79 | 77 | 89 | 71 | 84 | ||
| B | 63 | 84 | 71 | 81 | 80 | 84 | 71 | 84 | 64 | 84 | 69 | 77 |