: t分布
: 統計的推定法
: 重要な標本分布
目次
索引
分布は1つの自然数
を含む連続型分布で,
と表し
をその自由度という。
分布の密度関数
は次の式で与えられる。
ここで,ガンマ関数
は
で定義される。
分布の名前は次の性質から来ている。
定理 3.4
確率変数

が同一の標準正規分布

に従い,互いに独立ならば,その統計量
|
|
定理 3.5 (

分布の加法性)

がそれぞれ自由度

,

の

分布に従い,互いに独立ならば,

は自由度

の

分布に従う。
標本分散
に関して,次の定理がある。
定理 3.6

の正規分布に従う母集団から無作為で得た標本を

とすると,
|
|
例題 3.7
母集団が正規分布であるとする.
が20の標本から標本分散を求めたところ,その値は1.5であった。母分散が1のとき,標本分散が1.5より大きい確率を求めよ.
解
を求める。
より,
は自由度19の
分布に従う。したがって,
ここで,
分布表を用いると,
で
より,
Administrator
平成18年9月12日